7時間目

「なりたい自分になる学」
‐人生計画の立て方、教えます‐

優木まおみ先生

  • 日時:7月29日(日)
  • 会場:佐賀県立図書館オープンスペース「こころざしの森※」
    ※「こころざしの森」の森の字は、3つの本で構成した創作漢字です。

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講座レポート

台風12号の影響で開催が心配される中、「私は晴れ女だから大丈夫!」と満面の笑顔で登場したのは、今回の講師、タレントの優木まおみさん。講座テーマの「なりたい自分になる学」にピッタリな会場、佐賀県立図書館オープンスペース「こころざしの森」の温度が一気に上がりました。

佐賀市のプロモーション大使も務める優木さん。「勉強三昧の高校時代、図書館は親に隠れてデートしていた場所だったんですよ」と甘酸っぱいエピソードも披露。現在テレビや雑誌など多方面で活躍中ですが、小学6年生の時に報道番組を観て、「将来アナウンサーになる!」と決めたそう。しかし道のりは遠く、挫折をともなうものでした。夢を叶えたい!と受けたテレビ局の入社試験はすべてダメ…。そこでフリーアナウンサーとして事務所に入ることを決意します。しかし待っていた現実は毎日オーディションを受けては落ちる日々。その中でもCDの発売や写真集のヒットが今へつながったといいます。

優木さんの下積み時代の話を食い入るように聞き入る受講生たち。「私はキャスターになりたいのになぜ違う仕事を?と思ったことも。でも断るのは簡単だけど何かにつながれば」。努力のかいがあって、競馬のテレビ中継番組のキャスターを務め、その後バラエティ番組や情報番組などで引っ張りだこに。「思い通りにいかなくても、頭の中で道筋をつくっておけば、回り道をしても軌道修正ができる。行き当たりばったりより、常に目標を立て動いていけば夢は近づいてきますよ!」と受講生たちに人生計画を立て、努力する大切さをアドバイス。

優木さんの数々のチャレンジ経験にパワーをもらった受講生たち。夢や理想の人生を「100年年表」と「マインドマップ」に書き出すワークショップでは、握るペンに力がこもります。小学6年生で夢を決めてから、書き出すことを続けて来た優木さん。「まず人に夢を語ること。すると誰かが手助けしてくれるし、落ち込んだ時自分を鼓舞する原動力にもなる。さあ、ネット配信もあるから全国にあなたの夢を宣言して!」との声かけに、受講生たちが自ら挙手して、人生計画を発表。「世界で活躍する舞台役者になるため英語専攻の大学へ行く」「自分が面白い人物になり、将来は有名になって銅像になる」など思いおもいの夢実現計画に会場からどよめきや笑い、驚きの声が次々に上がり拍手で包まれました。

Q&Aでは、受講生たちの質問に親身になって丁寧に答えていた優木さん。テレビで観る華やかな姿とは違った、等身大の優木さんにすっかり魅了された受講生たち。致遠館高校3年生の中野里美さんは「歳を重ねても情熱を持ち続けるってすごい。同じ高校の先輩として尊敬する。今、やりたいことが見つからず一人で悩んでいるが、語り合うのも大事だと思った。今日の講座がヒントになった」と興奮した様子。もちろん瞳はキラキラ!

「私の座右の銘は“なせばなる なさねばならぬ なにごとも ならぬはひとの なさぬなりけり”。これは実は後半がポイント!できないのはやろうとしないからだという意味なんですよ」との言葉に、深くうなずく受講生たち。恒例の佐賀弁メッセージで熱く授業を締めくくってくださいました。

「さがんもんが歩いたら草木も生えん、って昔、言われとったけどそれだけガッツがあるってこつ思うと。みんなには佐賀を誇りに思ってほしか。佐賀から東京は遠いし、すぐ近くに福岡がある。だから内に秘めとるパワーはどこにも負けんと思うっちゃんね。だけん、佐賀から日本中、世界中にさがんもんパワーを送っちゃろうもん!」

受講生一人ひとりと記念撮影をするなど、サービス精神たっぷりの優木さん。その熱意と優しさに、会場にいるみんなが元気と勇気をもらった、記念すべき1日となりました。

 

7時間目告知動画

 

講師プロフィール

佐賀市出身。東京学芸大学在学中、ハワイ大学へ語学留学。様々なメディアで活躍中で、最近は報道番組のコメンテーターにも挑戦。教員資格のほか多くの資格を取得、多趣味でも知られる2児のママ。

 

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